耐震強度偽装問題

体調の関係で少し遅くなったが、12/14 の耐震強度偽装問題の証人喚問をTVで見た時の感想を述べたい。

★半世紀昔に、法を守って闇米を食べずに餓死した人は一億人の中に、たった一人だけだった。
人間は100%正しい人などは居なくて、誰でも多少は悪い事もすることを前提として、社会構造を築かなければならない。
そこでいろいろな仕組みを作って、社会が余り酷い事にならないようにする。 3権分立というのもその智恵であり、そのバランスが崩れると危険である。
先日の国会報道を見ていての私の印象は、このバランスが崩れて、我国は今や酷い状態にある、という事である。

具体的に云うと、  明治以来の法科万能の政治制度が破綻して悪い面だけが露出していること、 と
マスコミ人種の低レベル化で情報メデイアの存在意義が薄れていることである。



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あれだけ危険な建造物を多数造って、地震が来れば多くの人が死傷するのが確実だというのに、法的にはそんな事をした連中に対して、処罰する法律が殆ど無い
  私の様な素人の常識では、彼等の為した事は殺人未遂である。
    (プロよりも素人の見解の方が正しい場合も多いですよ)
  それも一人だけでなく、数百人に対する殺人未遂である。

それを罰する法律を作ってないのは、行政、立法関係者のなかで法制に関わる者の無能か怠慢に依る

何百人を殺すような事をしても、せいぜい50万円の罰金が精一杯である、というのは、その道の専門家と自称する連中が実にいい加減な給料泥棒であったことの証明だ。  彼らは現在までの給料を、全額返上すべきである。


私の今迄に書いてきた中にも
★[C-17](独り言14):[1978/5/17]  「不確定性原理」
★[C-28](独り言25):[1979/1/25]  「“絶対の探求”」
★[C-49](独り言46):[1980/4/12]  「入試問題漏洩事件」
★[C-56](独り言53):[1980/12/27]  「再審決定」
 などに、日本の法律関係者の変調さを何度か指摘してきたが、彼らは何十年かに亘って、何等の改革をして来なかった。


★昔、旧制高校で文科生は、理科生を一段下に見ていて、議論すると必ず途中で「お前ら理科生には理解出来ないよ」で話を打ち切った。
ところで、日本の社会制度は法科万能であって、官僚でも、企業でも、法学部の卒業生が、必ず身分的には出世する仕組みになっていた。
この様にして構築されてきた日本の社会の歪みが、今回の事態を招いたと私は思う。。


実際は戦後半世紀の日本の社会を豊かにして来たのは、理科系の科学者や技術者の働きであり、文科系では経済学を修めた連中の貢献であり、法科の出身者の働きは皆無であった。
ところが、その連中に日本繁栄の成果の果実が最も多く与えられ、権力が付与されてきた。



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★高級官僚だけが入居する中央官庁合同宿舎に居住していた、私の友人の話では、彼等の俸給は人事院の俸給表で決まる。
例えば、中央省庁の局長、部長、課長、とか、国立大学(当時)ならば教授、助教授、といった職責で等級が決まり、 その等級の中で職歴に依って号俸が決まる。
俸給表で何等級、何号俸という欄に記載された額で俸給が決まるから、ガラス張りで省庁間、大学間の差は無い。

これに対して法務省の官僚は、それ程の地位・実績の者でなくても、俸給表には無い処遇をされ、「特号。何号俸」という扱いになるので、人事院の用意した俸給表の最高額を超した俸給を得、退職金もそれだけ多かったそうだ。

この法務省優遇は第二次世界大戦後に始まった事ではない。
例えば、男子の本懐(城山三郎著、新潮文庫、246頁辺り)を見ると、昭和初頭の金解禁騒動の記述を見ても、他省庁の官僚に較べて司法官の俸給を優遇する事が当然になっているのが明瞭に書かれている。


ところで、公務員宿舎で私の友人の隣室にいた法務省の官僚は退職時に、更にもう一号の号俸を昇進し損ねた。
その理由は、彼が手掛けた某事件で、判決が無罪(法務省が敗訴)になったためであった。
若しも、彼がその様な難しい事件を取上げずに、放置しておけば退職金が増えたのに、と、その法務省氏の細君はこぼしていたそうだ。

有罪、無罪を決めるのは裁判官の仕事であり、事件があれば処置をするのが法務省官僚の仕事の筈だが、「うちの亭主は真面目に仕事をする馬鹿だから、損をした」、と細君は言っていた。  組織の仕組みが間違っている。



こうした連中の作った官僚組織の中で、上のような法律体制が出来て、数百人の人を殺す可能性の有る建造物を作っても、最高50万円の罰金等ということになったのだ。
表面化しなければ誰も知らずに済む法律の欠陥を見付けても、うっかり手を出したりすれば、その官僚は退職金で損をするかもしれない。
法律体系に穴があることに気が付いても、放って置けば自分は損をしない、
・ ・ という仕組みが官僚組織に在ったのだ。


しかも、その連中が中央省庁を辞めて、天下ってから獲得する所得金額が在職中よりも多いのだから、無茶苦茶である。  浜松の楽器博物館の受付女性(★御前崎初訪問の旅 参照)を見習うべきである。



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★もう一つ、私が指摘したいのはマスコミ人種の程度の悪さである。


昔、「新聞ゴロ」等と言う言葉があった頃の新聞記者には誇りと気概が有って、今回のような場合は命を掛けてでも問題を追及した。
今回の問題公表の寸前に伊藤公介元国土庁長官がヒューザー小嶋社長を国土交通省の担当課長に紹介していた件。 武部幹事長が余り問題を突くと景気がおかしくなると発言してブレーキを掛けた件を、 昔のマスコミ人ならば放置しなかった。
現在は新聞記者もテレビレポーターも全くサラリーマン化していて、この種の気概を感じる事が無い。

例えば、あの国会証人喚問の日に午後5時ごろに、「総研」社長の内川氏は、馬淵議員の質問に内心動揺して明らかに顔面紅潮し、発声が変化したのが、テレビを見ている私にも分った。
しかし、その日のテレビニュース解説でも、翌日の朝刊でも、その事に触れたところは無かった。  テレビレポーターの眼は節穴か、と私は呆れ果てた。

言葉面だけで何を言ったかでなく、その表情なりを見て報道するのがレポーターであろうに、何という無能さかと呆れた。 翌日の午後になると矢張り諸方からの指摘もあったと見えて、その辺の話題もマスコミに現れるようになり、音声分析のデータが示されたりした。
しかし、生の現場でそれを感じ取る事のできない記者の粗末さは何とした事であろう。

★それでも民放テレビは遅ればせでも未だそれらを取上げるから良いが、
NHKは一体何のために存在するメデイアなのだろう。
NHKは拉致問題とか、耐震構造問題は取上げずに、演歌か何かで時間を潰す。
NHKは視聴者に向かって法的措置を取ると脅す事はあっても、権力者の無法には目を瞑るのが毎度だから、与野党両者の言い分を公平に並べた様な形を取り繕って、自分もニュース番組を放送した様な体裁を取る。
しかし、それが、如何にいい加減であるかは、★「NHKの体質」「NHKらしさ」、に指摘されている。
そして、証人喚問以後にも判明してくる、耐震構造の施工不備等の問題も一切取上げない。 NHKには、全く存在意義が無い。


 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★


死ねば皆仏様になる国(小泉総理の公約)だから、生前に悪い事をしても大丈夫。
宣誓しても平気で嘘をつく国だから、正義等くそ食らえ。
イランやイラクの様にわが身を殺してでも信じる正義のために、自爆テロをやるような人間は居ないから、日本はある種の人物には天国のような国だ。



耐震強度偽装行為の発生原因、最大の問題点は、それを種に大儲けしたかどうか、とは別次元の問題である。

「数百人に対する殺人未遂を犯せば死刑」、という法律が若し有ったならば、総研やヒューザーが幾らワルであっても、あのような行為はしなかっただろう


そう考えると、法整備を放置してきた連中も彼らと同罪である。
そして、この事態が発生してもまだ、「誰が大儲けをしたか」、にしか関心を持たないで、司法・立法の責任に鈍感なマスコミも、殆ど同罪である



私等技術者はこの様な論理を展開するから、昔、旧制高校で文科生と議論すると、「お前ら理科生程度の頭には理解出来ないよ」、で話を打ち切られたのだ。 流石に私も今回は理解出来た。  つまり、「論理」は彼等には都合の悪い道具なのだ。
戦後の日本で社会がこれだけ粗末になり、凶悪犯罪が増え、人心の暖かさが失なわれてきたのについては、私は法科万能の咎めと、マスコミのレベルダウンが大きいと思う。

この記事へのコメント

Alps
2005年12月24日 14:02
私が経験した或る裁判事件で感じたのは、この世界は判例重視の世界だと言う事である。だから優秀な法科出身者と言うのは、如何に過去の判例を覚えているかと言う記憶力だけが決め手となる。驚いた事にはその判例が明治時代のものでも大手を振って罷り越していると言う事である。
だから今度のような重要な殺人未遂事件とでも言うべき事件がおきても最高50万円の刑しかないという事になる。例え曲げて他の法律を適用しても大した刑にはならないだろう。
困った事には、民間会社ですら会社の発展に寄与した人より、何も実績の無い法科出身者が高い地位を占めている例は極めて多い。何処かが狂っている。
評価は法科か。
若林亜紀(ジャーナリスト)
2005年12月24日 16:34
まったく同感です。

欠陥マンションへの補償に国費を160億円投入することが決まりましたが、業者と監督官庁責任者も厳罰に処するべきです。偽装を見逃した民間検査会社に国交省の天下りが数十名いますが、全員解任の上、過去の役員報酬返上ぐらいさせるべきと思います。

なお、民主党の馬渕委員は、雇用保険料の無駄遣いも地道に追求している方です。マスコミを連れて無駄施設の見学会を開いたりしています。

まったく同感です。

欠陥マンションへの補償に国費を160億円投入することが決まりましたが、業者と監督官庁責任者も厳罰に処するべきです。偽装を見逃した民間検査会社に国交省の天下りが数十名いますが、全員解任の上、過去の役員報酬返上ぐらいさせるべきと思います。

なお、民主党の馬渕委員は、雇用保険料の無駄遣いも地道に追求している方です。マスコミを連れて無駄施設の見学会を開いたりしています。
http://wakabayashi.way-nifty.com/



2005年12月24日 16:35
TBありがとうございます。
官僚中心の社会と
無能なマスコミ
この先の日本が心配です。
でも、法学部をひとくくりにしないでください
2005年12月24日 16:41
前のコメントが二重になりましので、一部削除してください。

また、私も法学部出身です。
私は、大学では法律・経済・社会学を総合的に学ぶために法学部の政治学科に進み、社会のいろいろな事象を見る視座を養おうと、最終的に社会学を専攻しました。
法学部出身者にも、いろいろな人がいると思います。
理系の方の技術が日本を引っ張ってきたというご意見には、まったく同感ですが、法学部出身者がもっときちんと仕事をすれば、社会は安全で信頼できるものになると思います。
変人キャズ
2005年12月24日 20:47
Alps様;
コメントを有難う御座いました。同様な体験をし、同様な思いを積んで来られた事が、文章から良く分ります。
若林様;
雑誌に、TVに益々ご活躍のこと、嬉しく思います。「ホージンノススメ」以来、一貫して頑張って来られたテーマに漸く世間の注目が集まってきている事、慶賀に耐えません。
最初に頂いたコメントは一件として入っているので、私の力量では部分的に消去は出来ません。全部を削除してしまうのは「モッタイナイ」ので、此の儘遺して置きます。
この記事を書いている時に、法学部の非難をすると若林様のご機嫌を損じるのではないか、と一寸心配が頭を掠めたことを、告白します。でも・ ・
2005年12月27日 06:06
トラックバックありがとうございます。先に拝見しておりました。恥ずかしながら法科です。もうほとんど覚えていませんが。学生の頃、アメリカには、立法学があると聞きあこがれました。日本は、法哲学はありましたが、後は法解釈だったと思います。もうほとんど覚えていませんが。
変人キャズ
2005年12月27日 07:37
散策さん、若林さんへ、
法学部出身である事を言い訳する若林さんや、法科であることを恥しいと言う散策さんの様な人でなく、「法学部」が鼻にぶら下がっている人が官僚や裁判官になったことが、日本の不幸だったと思います。
なお、「二人のピアニスト」さんは「クルーズ船の乗船客は腕輪、指輪、耳飾などを付けていて、付けてないのは鼻環だけ」と書いているが、観察力不足であって、「法科出身」という鼻輪を付けた人人を見落としていらっしゃるのだと思います。
陸軍機密費
2006年01月03日 04:10
この記事自体ではないが、引用されている「NHKの体質」に書かれている生活ホットモーニングですが、昨年末の12月にゲスト出演していた渡辺謙が我慢出来なくなって、女子アナに「手を振り回さなくて良い」と言ったのが、放映されて、全然、直らないなあ、と思って見ていました。
2006年になっても正月二日から「紅白の舞台裏」を放映する神経。NHKは舞台裏が好きですね。ちゃんとした芸人は、舞台裏など見せるものではありません。どうして、こんな組織に聴視料を払うのでしょう。
2006年05月03日 12:49
TB有難うございます。
私の記事が御目に留まったことをうれしく思います。
 私も理科系ですが高校時代に論議をしても負ける気はしませんでした。コツはひとつ、負けそうな論議に加わらないことです。
 文科系の本当に優秀な人間にはなかなか敵わないと思いますが、滅多にお目にかかりません。文科系の大学教授の中にもとんでもないと思うのが新聞紙上で散見します。

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