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zoom RSS (独り言78)「私の行革論議 3」

<<   作成日時 : 2005/09/15 05:44   >>

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「私の行革論議 3」

 これらは前にも書いたことがあるが、

★ 某国立研究所のA博士が、イカの神経を使用する生化学の実験を企てたら、会計課の事務官に、”さしみにして食う疑い”、を掛けられて、 研究費で購入して貰えなかった。  彼は毎日、自分の小遣いでイカを買って、 その研究をした。

★ 某大学のB教授は、電気冷蔵庫の購入が、”ビールでも冷やすのではないか”、と勘ぐられて会計課に認められなかったので、 私物の冷蔵庫を研究室に持ち込んで研究をしている。 しかし、これは違法だから毎年会計検査の時期になると、検査に掛からぬように自宅に運ぶのだという。

★ 会計課では、「研究が出来るか、出来ないかは私は知りません。しかし、さしみを食われたり、ビールを飲まれては、私の責任になります」、と言うそうだ

★ また、某大学のC教授は、会計課用度係長に、”研究室の経理は研究室ごとにやってもらえば私達は楽だ”、といって経理事務を押しつけられて、給料ドロボーめ、と怒っていた。

★ ある役所で偶々見かけたことだが、資料調査の出張から帰った若い役人が、現地で世話になった村役場に礼状のハガキを出そうとしていた。すると課長が、業務伺書を書いて課長、部長の決裁を得てからでなくては、役所からハガキを出してはならぬ、と、ウダウダと文句を言っていた。

★ 堺屋太一氏の話だが、住宅公団のいわゆる”遠・高・狭”住宅として嫌われた空き家が問題になったとき、 公団の理事者が、 「民間で条件の良い住宅を建てるから公団が困る」 、と発言していた、という。


★ 以上いくつか例を挙げたが、要するに、 居ても居なくても、というよりは、むしろ居ない方がよい役人が多く居るのは事実である。  これらを定員削減すれば、むしろ効率は上がるだろう。  問題は、どのようにしてこれらを駆逐するかである。

外部から見れば、 ひたすらマンガチックな研究所の会計係も、 大学の用度係長も、 公団の理事も、 自分では大マジメなのだ。  また周囲も彼らを無能・有害だとは思っていない


★ かつて選挙戦での一村をあげての買収事件を内部告発した少女の一家は、村八分にされて追い出された。  自浄作用というものは、ある程度マスが大きくないと機能しない。  一大学、一公団の規模での問題解決を期待しても無駄である。

したがって、役所の定員を一律何%減とか、今後3年間の新規採用停止、などの安易な方法ではダメである。




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註記:「私の独り言{前置き[1]}:2005/4/21」に述べた理由で、このシリーズの記事を多数並べているが、これらの中で筆者として最もお読み戴きたいのは、次の2編です。
◎[11]私の独り言{明治生まれ:1979/5/26}[2005/7/6]
◎[9]私の独り言{血税の使い方:1978/4/5}:[2005/07/04]
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