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zoom RSS (独り言19)「人類滅亡論」

<<   作成日時 : 2005/07/17 04:19   >>

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「人類滅亡論」                  78.7.3

「80年代のエレクトロニクス」(日本ビジネスレポート社刊)という本が出版された。  多数の技術者が、それぞれの専門の(あるいはまったく専門と無関係な)展望を数ページずつ書いている。 その中に、西巻正郎氏による「人類の滅亡とエレクトロニクス」なる一文がある。

★ 人口、食糧、情報、公害は悪くすると、核戦争を誘発して人類を滅亡させるかもしれない。  しかし、これ以外にも、もう一つ別な原因により、危機の訪れる可能性がある。
マンモスがそうであったように、
生物がもっとも発達したものの負担に耐えかねて自滅する
ことが、人類にも当て嵌まるのではないか、と西巻氏は危惧する。

★ 人類にとって、発達したものとは頭脳の所産である文明、なかんずく科学技術である。

エレクトロニクスの危険な面には、人間能力の退化(電卓と計算力)とか、麻薬的効果 (テレビの見過ぎ)などもある。
危機の回避の舵とりは政治の課題だが、現在の政治・行政の体質ではダメで、世界全体の最適化を考えた工学的行政が必要だ


と西巻氏は主張する。

★ 一方、米国電気電子学会の「ED・ニュースレター」(6月号)に「行政機構の組織化への工学の応用」と題するフランク・バーンズの一文が載っている。  電子システムと行政機構の類似点を論じ、
行政機構を目的どおりに機能させるためには、その組織のデザインに工学的手法が必須
であることを述べている。

★私も西巻氏らの所説には同感である。 ところで ・ ・

大切なのは、正論のあることでなく、それが実効をもつことである。これらの提言により人類は危機を回避できるだろうか。

太平洋戦争の前夜にも、あの歴史的経過を予見して警鍾をならした人はいた。 が、結局は戦争に突入した。  現在の”発達”した人類の社会構造は、少数の先見的意見を踏みにじって歴史の歯車を回すだろう。


建国以来4人の大統領のうち、3人までが科学者であるイスラエルのような国を除いて、技術者の提言は無視されるだろう。
そして、ノストラダムスの予言どおり、1999年に人類は滅亡する、と私は思う。






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註記:「私の独り言{前置き[1]}:2005/4/21」に述べた理由で、このシリーズの記事を多数並べているが、これらの中で筆者として最もお読み戴きたいのは、次の2編です。
◎[11]私の独り言{明治生まれ:1979/5/26}[2005/7/6]
◎[9]私の独り言{血税の使い方:1978/4/5}:[2005/07/04]
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