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9/26の朝のことである。 毎日新聞には、前夜引退を表明した小泉元首相の記事が載っていた。 そしてNHKテレビでは、「生活ホット」という番組に今日のゲストの五木寛之を迎えていた。 @毎日新聞に紹介された飯島勲氏の談話: 『 「小泉氏は(サプライズを生む)魔法のつえをなくしてしまった。 次期衆院選で小泉氏が応援しても小泉チルドレンは負けるだろう」 と飯島氏が周辺に語った』 は、読んでいて、その通りだろうなあ、良かったなあ、と思ったが、この記事は その日のうちに取消されて、飯島氏はこの件で毎日新聞を告訴するという。 A「生活ホット」の番組では毎度お馴染みの、男女二人の大馬鹿アナウンサーが、いつもながらの大馬鹿ぶりを披露していた。 この番組には優れたゲストがしばしば登場し、内容の豊かな話をする。 が、基本的な日本語の単語の意味も知らなければ、そのアクセントも出鱈目な、この二人の馬鹿が、あの頭脳では判りもしないことを、 分った様な顔つきで発言をするのが、毎度不愉快である。 この日も、五木寛之氏に向かって、 「貴方は、作詞もなさるのですね」 と言ったのには,呆れ返ってしまった。 一体、ゲストがどの様な人物かも知らないで、日本中に放送される画面で対談する神経は、 ・ ・ 凄い、としか言えない。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ そこで思い出したのが、少し前の佐久間ブログの記事: ▲「教員も、毎日新聞も、NHKも、同根」 の指摘である。 あの記事に書いてある通り、 小泉も「二世に地盤を譲る」というから、今後もそのままだろう。 既に現職時代に公約違反を指摘されて、 「公約を破るなんてことは大したことではない」、 と開き直った実績 、 も有ったが、 今回のこの一事を見ても判るとおり、小泉という男は実に恥知らずだ。、 一見立派そうな事、を言って大衆をたぶらかし、 愚民の票を集めて、チルドレンなんていう 子供以下のバカ共を代議士に仕立て、 良識ある代議士には刺客を差向けて 日本社会を目茶目茶にしたのが小泉であった。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ だが、悪人が自分の危険を掛けて行なう悪事よりも、 自分は安全地帯に居て、それを囃す無責任な連中 に、私は腹が立つ。 あの時に、小泉劇場の呼び込み役をして手助けしたのがマスコミであった。 青島とかノックとかの芸能人知事を当選させるのに、 衆愚の票を集めて、協力したのも、テレビなどのマスコミであった。 そしてマトモな良識を持つ人々に無力感を植え付けたのだ。 昔、美濃部知事の、 「唯一人でも反対者がいる間はゴミ焼却場を作りません」、 という格好良さ(?)で、杉並区がゴミの山で埋まりそうになったが、 それをサポートしたのがマスコミであった。 良識派社会人はそれに悩んだが、マスコミに操られる大衆は、 その格好良さに入れた己の一票のツケが、目の前のゴミの山になっているという因果関係 を、理解できないで居た。 小泉劇場のときも、美濃部スマイルと同様である。 マスコミに操られて小泉の格好良さに入れた己の一票のツケが、 自分の老人医療の破壊になっている、という因果関係 、に、大衆が気付くのには、3年掛かった。 小泉も、美濃部やノックと同様に、 あと十年も経てば、そんな奴が居たかとも記憶されない存在 だろうが、こういう手合いを選ぶのが(日本型)民主主義社会なのだから、仕方ない。 五木寛之氏に向かって、「貴方は、作詞もなさるのですね」と言うアナウンサーを、臆面も無く画面に出し続けるNHKに聴視料を支払うのが、 日本の社会の掟である。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 何十年間無事故の人間にも運転免許証を三年に一度更新させるのに、 採血器具の使い回しを平気でやっている数万人の医師に対しては、 一度授与した医師免許の更新は無しに放置するのが、 日本の社会の掟である。 これら不条理の裏側には、医師会や警察OB会の圧力団体が存在するのは、皆が知っているが、それを修正するのが仕事の、政治家、官僚、やマスコミにはその気が無いから 今後とも、このままである。 良識派に出来る事は、盛り場を牛耳るヤクザさんにはショバ代を払い、NHKには聴視料を払い、何とか穏便に早くこの世を終えて、この次に生まれてくる時には、この国に生まれないように神様に祈る事だけである。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 補注: この記事に付いて頂いたメールを見て、東京の住人でも、上記の美濃部知事の作り出した世田谷ゴミ戦争を記憶していない人が多いのには驚いた。 尤も、日本が米国と戦争したことを知らない日本人が38%いる というのだから、不思議は無いかもしれないが。 ともかく、世田谷ゴミ戦争を(成田の様にせずに)解決して、 世田谷区民と江東区民の生活環境を救ったのは、 高津環高裁判事であった。 私は同郷、同村の先輩である高津氏が、 小泉・美濃部型の著名度は無かったけれど、 政治家も知事も官僚も手を出せなかった難問を処理して 東京を救った事に大変誇りを持つ。 |
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若林亜紀氏の記事
週刊新潮:2006/4/27号に、若林亜紀氏の書いた文科省批判の記事が載っている。 私はこれを読んで、大層嬉しく思った。 理由は二つ有る。 ...続きを見る |
変人キャズ 2008/10/04 03:57 |
鳩山総務相の辞任
2009/6/12に鳩山邦夫総務相が辞任した。 実は、この日まで、私は鳩山総務相に相当な好意を持ってマスコミ報道を見ていた。 勿論鳩山氏に面識もないし、具体的な人柄などは何一つ知らないのだが、 日本郵政が「簡保の宿」の超安値売却で国民の財産を処分したことを追求し、 東京駅前の文化財ともいえる中央郵便局舎を気楽に破壊するのを差し止めたこと、などは “わが意を得たり”と思って見守っていた。 ...続きを見る |
変人キャズ 2009/06/14 08:20 |
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前にも書いたことがあるが、小泉の改革改革と絶叫する姿に拍手を送っていたマスコミや民衆に危惧の念を抱いた事がある。「何をどのように改革するのか、その結果はどうなるのか、そのために国民の払わなければならない代償はどうなのか等」全くはっきりさせないままに恰好よさだけに踊る姿に危惧を感じたから。 |
Alps 2008/09/29 08:18 |
Alpsさんのコメントに同感すると共に、コメント前半の部分:小泉の絶叫に民衆やマスコミが拍手を送っていた時点で危惧を感じていた先見性に敬意を表します。 |
変人キャズ 2008/09/30 15:54 |
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