変人キャズ

アクセスカウンタ

zoom RSS (独り言29)続族・定年制

<<   作成日時 : 2005/07/28 03:15   >>

トラックバック 2 / コメント 0

続続・定年制                   81.7.20

 中国共産党中央委の六中全会で採択された、いわゆる歴史決議の全文が公表された。
私はこの決議の内容はごく妥当なものだと思う。

☆ 毛沢東が孔子と背くらべをし、毛語録の押しつけが始まったころ、私はうさん臭さを感じ、百年も経てばまたまた評価も変わるだろうに、と考えた。
しかし、文革のさなかに日本の大新聞はサンケイ一紙を除いて、 こぞって文革を賛美し、 中国の子供の目が澄んでいるだの、 ハエが一匹もいないだのと、書きたてた。
「造反有理」などというスローガンを新聞もはやしたて、ゲバ棒で大学の貴重な研究資料を叩き壊す学生は純真と評価され、そうしない学生は意識が低い、と評価された時期が日本にもあった。

日本の文革派ジャーナリストにも、この際冷静に考えて反省を願いたいものである。


★ それはさておき、ここで私が書いたことは、老害の問題である。 歴史決議でも、毛沢東評価は全体として功績が大であったとしている。
しかし、その偉大な毛沢東でも、「勝利にのぼせて、驕り昂ぶり、功をあせった」結果は、文革の間違いを犯した。 

かつて私は、本欄で2度にわたり、定年制について書いたことがある。
平均寿命の延長に伴う経済的事情や、本人の主観的な生き甲斐論だけを根拠に、定年の延長を主張してもらっては困る
社会が必要としているが、という視点も重んずべきだ、という主張がある(昭和54年2月)

★ 馬車から自動車の時代になったとき、馬丁が運転手になったのでなく、馬丁の経験のない物が運転を覚えたこと。
物理学の新しい理論は、古い理論の信奉者を説得することでなく、彼等が死に絶えることで受け入れられるようになること。
全国の国立大学の学長(その多くは65歳以上)の集まりである国大協が考え出した、大学入試共通一次試験が日本の教育を如何にゆがめるか

といったことを、書いたのを、思い出した。



 −  −  −  −  −  −  −  −  −  −  −  −
註記:「私の独り言{前置き[1]}:2005/4/21」に述べた理由で、このシリーズの記事を多数並べているが、これらの中で筆者として最もお読み戴きたいのは、次の2編です。
◎[11]私の独り言{明治生まれ:1979/5/26}[2005/7/6]
◎[9]私の独り言{血税の使い方:1978/4/5}:[2005/07/04]
 −  −  −  −  −  −  −  −  −  −  − −



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
「デノミの勧め・3」教育行政
文科省のキャリア官僚の大多数の子弟は、公立中学でなく、私立中に通っている。 文科省以外の霞ヶ関の官僚も全て同様である。 全国でも最も私立学校数が多いのは東京であり、その東京の中でも公立小学校から私立中への進学率が際立って高いのは千代田区である。 それは中央省庁が、そして官舎が多数在って、官僚家族が居住するのが千代田区だからである。 最近の毎日新聞(2005/7/20)の記事でこのことが数値的に説明されている(文部官僚「わが子は私立」)。 ...続きを見る
佐久間象川
2005/07/28 04:16
性悪説論者の弁(2)
性悪説論者の弁(2) ★先ず、一つの歴史的事実の話から出発する。 養老孟司氏やY君のように大学紛争の時代に若手として大学の現場に居た人達が、現在でも当時の全共闘の連中を許していないことを、以前に書いた(★「出逢いの問題(4)社会環境の運(続)」 )。 ...続きを見る
佐久間象川
2006/01/08 10:38

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
(独り言29)続族・定年制 変人キャズ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる